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ヴェネツィア!Venezia! 器楽として奏でられるオペラ Opera strumentata

Ensemble Ricreation d'Arcadia 2014-15


ヴェネツィア!Venezia!
器楽として奏でられるオペラ Opera strumentata


2015年1月8日(木)19:00
東京オペラシティ・近江楽堂


特別ゲスト 朝岡聡(コンサート・ソムリエ)
リクレアツィオン・ダルカディア
松永綾子、山口幸恵(ヴァイオリン)、懸田貴嗣(チェロ)、渡邊孝(チェンバロ)


  アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディアは2014年11月で活動を始めてから10年という一つの節
目を迎えました。2004年にイタリア、ロヴェレートで行われた《ボンポルティ国際古楽コンクール》における優勝は私達のすべての始まりでした。コンクールの審査員には、故グスタフ・レオンハルト、バルトルド・クイケン、ガエタノ・ナジッロ、ケース・ブッケ、そしてパオロ・グラッツィという古楽界を牽引している素晴らしい音楽家たちばかりでした。彼らの前で演奏した時がまさに私達の最初の演奏のステージだったのです。それに加え、最大級の賛辞を得る幸運を得たことは、私達にとって忘れられない思い出になっただけではなく、その後の活動への大きな原動力になったことは言うまでもありません。それから私達は、一年のある一定期間を共に演奏し新しいレパートリーの発掘に捧げてきました。
 2015年1月8日の演奏会の舞台はヴェネツィア。今でもヴェネツィア本島を歩くと300年前にタイムスリッ
プしてしまったかのような錯覚を覚えます。それはただ単に車などの騒音がないだけではなく、そこの水、空気そして建物というヴェネツィアを取り巻くありとあらゆるものが私達に何かを語りかけてきているからなのかもしれれません。アルビノーニ、プラッティ、ポルポラ、ヴィヴァルディ、そしてガルッピといったオペラ劇場発祥の地でもあるヴェネツィアで活躍した作曲家の器楽作品は、音楽の中に秘められた劇場的な要素を多分に含み、まさに今回のテーマ《器楽として奏でられるオペラ Opera strumentata》を表すものとして理想的といえるでしょう。特にバルタッザーレ・ガルッピは、サン・マルコ寺院の楽長としての活躍や、オペラ作曲家として有名でしたが、トリオ・ソナタはあまり演奏されることがなく、今回はスウェーデンのウプサラ大学図書館に所蔵されている筆写譜を用いて演奏されます。
 今回はスペシャル・ゲストに朝岡聡さんを迎え、18世紀ヴェネツィアの《器楽として奏でられるオペラ》の魅力を存分に味わっていただければと考えております。
 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディア
2014年11月

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫ プログラム ♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫
トマゾ・アルビノーニ (1671-1751)/トリオ・ソナタ イ長調 作品1-3
ニコラ・ポルポラ (1686-1768)/トリオ・ソナタ ト短調 作品2-3
ジョバンニ・ベネデット・プラッティ (1697-1763)/ヴァイオリンとチェロと通奏低音のためのソナタ イ長調
バルタッザーレ・ガルッピ (1706-1785)/トリオ・ソナタ 第6番 ホ長調 ”パスクィーノとマルフォーリオの対話”
アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741)/ラ・フォリア 作品1-12
ほか

全席自由 4000円(120席)
ご予約・お問合せ オフィスアルシュ03-3565-6771
近江楽堂 松木アートオフィス03-5353-6937

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by ricrearcadia | 2014-12-06 00:31 | コンサート

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