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アムステルダムで撮影したプロフィール写真
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by ricrearcadia | 2005-08-19 09:50 | プロフィール

July/2005 ツアー記録

2005年7月のツアーはスロヴェニアから始まりました。

アムステルダムから、飛行機でまずイタリアはTrevisoへ。
そこから車が迎えにきて、スロヴェニア東端のBrezieまで、国の西端から
ほぼ横断するように移動。しかし、運転手Igorくんの最高190キロ運転の
おかげで、3時間半ほどであっというまに到着したのでした。
(国の端から端までがその時間ですよ!)

本来16日にもベルグラードでコンサートがあったのですが、内戦後の混乱で
オーガナイズができない状態となり、直前2週間ほど前にいきなりキャンセル。
マネージャーのFrancescaから「私達は怒っている!」と突然連絡があり、
よくよく聞いてみると、ベルグラードで行われる20ほどのコンサート全てが
キャンセルされたとのこと。しかも彼らはすでに交通費など経費のお金は
払い込んでいて、演奏会だけが行われなかったということ。不可思議。

しかし、そのおかげでコンサート4日前からBreziceのリゾートホテルで
ゆっくりと過ごすことができたのでした!!!(屋外・屋内プール・サウナ付き)


7月19日 Knight's Hall of the Posavski Museum : Brežice
  Corelli, Bonporti, Locatelli, Frescobaldi, Vivaldi.

  このホールは本当に感動的な場所でした。Breziceという小さい町の
  城の中の一室なのですが、美しい絵画が天井から壁面に至る
  全ての面を覆い、なおかつ実に素晴らしいアコースティックを持っているという
  稀有な場所。下に写真があります。

  実質このグループとしての演奏会のデビューだったのですが、
  ホールの素晴らしさと聴衆の温かさが相まって、実に感動的なコンサートと
  なりました。またここで演奏したい!

  そして終演後は音楽祭のプレジデントに熱~~~~いハグを受けた4人でした。

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7月20日 The church of Our Lady's Assumption : Trebnje
  Handel, Geminiani, Telemann, , Abel, Frohberger, Biber.

  次の日は、Breziceから一時間ほど車で飛ばしたところにある
  教会でのコンサート。リハーサル前にテレビのインタビューや取材を
  受けて、少々忙しい日となりました。
  この会場は前日の素晴らしい響きと比べると少々聴きおとりのする
  ものの、お客さんの拍手は鳴りやまず、アンコールを急遽増やすという
  嬉しいハプニングもありました。

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  スロヴェニア音楽祭は予想より遙かに大きく、とても意欲的な企画を
  多く抱えている興味深いものでした。音楽祭のプレジデントは私たちの
  演奏を非常に喜んで、来年以降の話も早速いただきました。
  別れ際の「さよならは言わない、またすぐに会おう!」という彼の熱い人柄を
  端的に示す言葉は忘れられない、、、、
  来年以降もここを訪れることが現実となるよう祈っている4人なのでした。


7月22日 Villa Simonetta : Milano
  Corelli, Bonporti, Locatelli, Mozart, Vivaldi.

  21日は移動日となり、スピード・ヴェニス観光。
  22日午前中にミラノへ移動し、夕方からサウンドチェック。
  ミラノの演奏会場は、音楽学校の庭(屋外)なのでした。
  PAを使うことには少々抵抗があるものの、そこは夏の間
  ずっとシリーズで沢山のコンサートをPAとともにやっている
  そうで、私たちはなんとか割り切りつつ頑張って弾いてきたのでした。
  直前で雨が降り出すというベストではない環境でしたが、
  大勢のお客さんが喜んでくれました。

7月23日 XXXVII edizione Urbino Musica Antica
Palazzo Ducale : Urbino

  Corelli, Bonporti, Locatelli, Frescobaldi, Vivaldi.

  Pesaroまで電車、そこからバス、という結構面倒な道程を経て、あの有名な
  ウルビーノ音楽祭へ。ここは本当に美しい町です。

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  ここでも本当は中世に建てられたPalazzoの中の素敵な屋外会場で
  演奏するはずだったのですが、天候のことを考えて、お城の室内へ。
  (本番前後は大雨だったのでした!)
  しかし、室内のホールも素晴らしい響きをもった場所で感激。

  コンサートには音楽祭のサマーコース教授陣達が何人も来てくれて、
  終わった後、楽屋に訪ねてきてくれたのは非常に嬉しいことでした。
  (しかし、本番中にそういう人の顔が見えるのは怖いものです)

  ヴァイオリンのE.Gatti, チェンバロのE.Baiano, チェロのA.Gervreau,
  リコーダーのM.Formなどが楽屋に飛び込んできて、喜びに満ちたコメントを
  してくれたのは大きな励みになりました。
  また上述したある先生は、「君たちのようなグループを探していたんだよ!一緒に
  演奏会や録音しよう!」と興奮しながらスカウト?してくれたのにはびっくり。
  先生達のみならず、いつもは非常にクリティカルにコメントするという
  サマーコースの受講者達も

  「僕たちがどんなにハッピーだったか、君たちは知らなければいけないよ!」
  「こういう音楽を聴きたかったんだよ!!!」
 
  と多くの人がありがたいコメントをしてくれて本当に嬉しい限り!!!
  これで10月もがんばることができる!と思ったダルカディアの4人でした。

  ウルビーノの終演後はヴァイオリンの幸恵ちゃんこと山口幸恵がフライトの都合で
  急いで夜を徹してベルガモまで移動しなければならず、みんなで涙の別れ。
  そして次の日、E.Gattiとランチをした他の3人は、電車に乗り遅れ、そしてとうとう
  フライトに乗り遅れ、、、、 と後日談はいずれまた。
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by ricrearcadia | 2005-08-06 05:49 | ツアー報告

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